色あわせ

nora09242011-01-28

今日はアトリエで追加レッスンでしたが、またまたお店にSD忘れました(何ぼほど忘れんねん・悲)
生徒のみなさんゴメンナサイ。レッスン画像はまた明日・・・
今日の画像は先日ご注文頂いたリースとアレンジ
最近アンティークな色目のご注文を多くいただきます。
大好きな色なのでとても嬉しく楽しんで製作させていただいています。
でも正直アンティークな色というのは赤や緑と違い、曖昧で、人それぞれ感じ方が違うように思います。
自分の中でもアンティークの色あわせの中に30種類以上の引き出しがありますし、人によっては、これはアンティークではないと思う方もいるかもしれません。

色というものは人によって感じ方が違うし、それを伝えたり、表現したりするのは難しい・・・
でもだからこそ面白い(笑)
私はものごころついた頃からずっと絵を描くことと粘土や工作が大好きで、中学校1年生で美大へ行こうと決めていました。高校でもデザイン科に入り、日々デッサンと色彩構成にあけくれました(勉強した記憶まったくナシ・・・苦笑)
きっとそのころから自分の中で簡単な「色の引き出し」がすこしづつ出来てきて、芸大生、社会人となるにつれて、暗い色あい、明るい色あい、渋い色あい、曖昧な色あい・・・と引き出しが増えていったように思います。
とにかく私は「色あわせ」が好きなんです(笑)
その大好きな色あわせをして1番楽しかったのが「花」なんです。
え?お花が好きで花屋さんになったのではないのか?って?
もちろん花は好きですが(笑)花の「色」の魅力にとりつかれたといっても過言ではありません。
つぼみの色、咲きかけの色、満開の色、散り際の色。
そんな大自然が作り出した芸術を組み合わせてアレンジする。
しかもお客様の気持ちを込めて・・・
オメデトウという気持ちを、元気になってねという気持ちを込めて・・・
無数にある色の組み合わせの中からお客様が思い描いている色を形にする。
とてもとても難しいことですが、だから面白い(笑)
今はプリザーブド、シルク、ドライとさまざまな花材が生まれ、さらに表現の幅が広がり、組み合わせも倍増。
あぁ・・・楽しい(笑)

とまぁ何がいいたいのかさっぱりわからないまま長々書きましたが(苦笑)
お客様の想い、好みをお聞きし、それを花の色あわせで表現する。
それが私です。
そんな気持ちで名刺の肩書きは昔から「フラワーコーディネーター」
そんな私ですが、今後ともどうぞよろしくお願いします(笑)





明日は畑のグリカフェもOPEN
明日の当番はせりんごmoricoです。お楽しみに!!!
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