今日から５月
お店の桜もすっかり終わり、緑あふれるポンプ小屋
今朝はみんなが出勤する前から客席でデスクワークしてました。
久しぶりの１人の時間
日々バタバタと過ぎ去る毎日ですが、久しぶりに自分の店で、客席に座って色々と想いにふけっておりました
うん
いい店や（自画自賛かいっ・笑）
フリーで６年やって、くるみの木で修行していた相方と合体し、店を構え、スタッフが１人増え、２人増え、お店に立つ時間がどんどん無くなりましたが、やはりここは私の大事なお店。
自分だったらこんな店に行きたい、こんな店が家の近くにあったらいいなと思ってカタチにしたVERT DE GRIS。
そんな私の想いをスタッフたちが少しずつカタチにしてくれてる。
でもスタッフが増えるということは、もちろんいい事だけではないデス。
１人で仕事をしていたときより段取りが悪くなったこともあるし、自分の気持ちが伝わらなくて歯がゆく感じる部分もたくさんあるし、人件費という目に見えない莫大なお金が発生する。
そしてなによりスタッフを育てるという点においてかなりの時間を必要とする。
１つの仕事を
「１人でやるか」
「みんなでやるか」
たぶんこの２つはかなりの差があって、お店の経営者なら絶対選ばなければならない道の１つやと思います。
私と相方は「みんなでやる」という道を選びました。
経営者としてまだまだ駆け出しで、ほんまに未熟者ですが、こんな私たちについてきてくれるスタッフがいて、チームとして少しずつカタチになってきて、新しいことに挑戦できる
幸せやなぁと想います。
いい仕事ができたときの喜びは１人で仕事していた時の比じゃないです。
助け合って、信じあって、前に進む。
私は残念なことに学生のころまったくスポーツしてこなかったので、チームプレイとか経験したことなかったのですが、どっぷりはまって読んでたスラムダンクとかみたいに、それぞれの役割があって、個人技があって、信じあって、パスまわして、今できる精一杯のシュートを打つ。
チームみんなで１人ではできなかった大きな仕事をする。
チームみんなの力が噛み合った時、もっともっとすごいことができるような気がする。
そんな仕事ができたらいいなぁと思います。
がんばってくれてるスタッフがいる。
だからこそ誰よりも私は動き回る。
次のステージに立つ為に私ができることは何か
私しかできないことは何か
そんなことばっかり考えてる今日このごろ
なんかブツブツ書きました（こんなこと書くつもりやなかったのになぁ・笑）最近スタッフみんなが成長してきて、上手く歯車が回りだしそうな感じがしていて、暑苦しく書いてしまった。長々とゴメンナサイ（苦笑）
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